鉾田市内のカタクリ群生地を訪れました。参加者11名でした。
見頃には少し早すぎましたが、つぼみを10株見つけることができました。
他に、谷津で繁殖するために渡ってきたサシバのつがい(絶滅危惧Ⅱ類)を見ることができました。また、苗代用の小さな田んぼにアズマヒキガエルの卵がたくさん産みつけられており、一部の参加者は大喜びでした。

観察のようす ・・・ 自然豊かな里山をワイワイ話しながら歩くことは、
心と体の健康にとっても良いそうですよ。

カタクリの開きかけの花です。(ピンボケです)
学名は、Erythronium japonicum
日本原産と言われ、北東アジアと日本に分布しています。
地上に姿を現す期間はわずか4~5週間。一年の大半を地中で休眠状態で過ごします。
雪解け期間の短い氷河期を生き残る術だったのでしょうか?

カタクリの葉です。まだら模様が特徴です。若い株では丸っこい一枚の葉をつけます。
成長した株では少し細長い形状の二枚の葉がつくようです。
葉が出ているわずかな期間で光合成をして、根に栄養を蓄えます。
花を咲かせるまでに7~9年もかかるそうです。

蕾をつけたカタクリが5株並んでいました。
氷河期の生き残りだからか、日の当たらない北側斜面に生えていました。

サシバ【絶滅危惧Ⅱ類】です。
春~夏の谷津において生態系の頂点に君臨します。
2羽のつがいがピックイーと鳴きながら飛んでいました。

ツクバトリカブトの若葉が生えていました。猛毒です。
これも北側斜面に生えてますね。

この植物の説明を聞き忘れました。
(後で書き込みます。)
PS <藤井副部会長より>
カヤツリグサ科スゲ属のカンスゲの仲間とのことです。

アズマヒキガエルの卵塊です。

モミの大木です。

大きく育ったヤブツバキです。花でいっぱいです。

ミツバアケビの雄花と雌花です。いっぱい咲いていました。
秋に実のなるのが楽しみですね。